マッサ、ウィリアムズのファクトリーでシート合わせ
ファクトリーでウィリアムズを感じたマッサ。
今年からウィリアムズ・F1・チームのドライバーになったフェリペ・マッサは、イギリス-グローヴにあるチームのファクトリーを訪問し、シート合わせなどをおこなったことを、14日(火)にウィリアムズの公式サイトで明らかにした。
ファクトリーで過ごした2日間について、マッサは次のように語った。
「まずはシート合わせをやって、マシンに乗ったときのポジショニングを調整したんだ。僕は普段、シート合わせにあんまり時間はかからないんだけど、新しいチームでのことだから一から始めないといけないわけで、少し時間がかかったね。そこから、ヘレスでの最初のテストと向けた準備と、僕がやれることを始めるために、いくつもの部門とミーティングをやったよ」。
「ウィリアムズには、いいリソースがあるすばらしいファクトリーをここに持ってるし、チームには速さに必要なものがすべてそろってる。大きくて歴史のあるチームだし、集中すべきことは、すべてのことがキッチリ作用して、正しい方向へ進むことだね。ファクトリー内の人たちと可能な限り会ってみようとしたんだけど、みんないい人たちだし、僕のエンジニア・チームとの仕事をエンジョイしてるよ」。
Photo by Jiří Křenek