裁判は4月末に開始の予定。
F1の株を保有するデルタ・トプコは、取締役を務めるバーニー・エクレストンがその職を退いたことを発表した。
ドイツの銀行関係者、ゲルハルト・グリブコウスキーへわいろを送った疑いがかけられているエクレストンは、ドイツのミュンヘンにある裁判所へ出廷が命じられている。裁判が終了すれば取締役のポストに復帰する予定で、日常業務はこれまでどおりにおこなう。
なお、裁判は4月末に開始する予定であることが、ミュンヘンの裁判所から16日(木)に発表された。
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