ピレリ、テスト最終日を人為的にウェット・コンディションに
可夢偉の担当日はウェット・タイヤのテスト日に(写真は公開された2014年用タイヤ)。
ピレリは27日(月)、2014年用のF1タイヤを公開し、28日(火)からスペイン-ヘレス・サーキットで4日間おこなわれるプレシーズン・テストの最終日に新しいチントゥラート・インターミディエイト・タイヤ(ドライとレインの中間のタイヤ)のテストに充てることを発表した。
4日目のテスト以前に雨が降らない限り、4日目は人為的にトラックをウェット・コンディションにしてウェット・タイヤのテストをおこなう。
4日目はケータハム・F1・チームの小林可夢偉の担当する日でもある。
エンジン規約の変更にともない、新しくなったピレリのドライ・タイヤは、2013年の仕様から構造とコンパウンドを変更し、レイン・タイヤはトレッド・パターンとコンパウンドが変更されている。
Photo by Pirelli & C. S.p.A. – Pirelli Tyre S.p.A