フェラーリ、南アフリカでデモラン
現在はGPがおこなわれていない地でデモラン(写真は昨年、可夢偉がロシアでデモランをおこなったときのもの)。
スクーデリア・フェラーリは11日(火)、南アフリカ-ヨハネスブルグの郊外にあるソウェトでデモランをおこなうことを発表した。
今回のデモランは、新しいシェル V-パワー ニトロ+のプロモーションの一環としておこなわれるもの。会場は、2010年のFIFAワールドカップ(サッカー)の決勝会場となったヨハネスブルク・サッカー・シティ・スタジアムがあるストリートに特設会場が作られ、そこでデモランがおこなわれる。今回使用するマシンは、2009年型マシン「F60」で、ドライバーは、先日チームから今年もテスト・ドライバーを務めることが発表されたマルク・ジェネが務める。
金曜日にジェネはオーランド西地区にあるネルソン・マンデラの家(現在は博物館)を訪問し、土曜日にデモランをおこなう。
南アフリカは、1962〜1993年まで、23回F1GPがおこなわれた場所でもある。
Photo by Ferrari S.p.A