フェラーリ、南アフリカでデモランを完了
2010年サッカーW杯で使用されたスタジアムの前でデモランをするジェネ。
スクーデリア・フェラーリは15日(土)、予定通りに南アフリカ-ヨハネスブルグの郊外にあるソウェトでデモランをおこなった。
今回のデモランは、新しいシェル V-パワー ニトロ+のプロモーションの一環としておこなわれたもの。会場は、2010年のFIFAワールドカップ(サッカー)の決勝会場となったヨハネスブルク・サッカー・シティ・スタジアムがあるストリートに特設会場が作られ、そこでデモランがおこなわれた。
使用したマシンは、2009年型マシン「F60」で、ドライバーは、今年もフェラーリでテスト・ドライバーを務めるマルク・ジェネが務めた。
長さ1,480mの特設トラックでジェネは、集まった数千人の観客の数メートル前で「F60」のV8サウンドをとどろかせ、観客を魅了した。最後はピットストップの模様を披露してデモは終了した。
Photo by Ferrari S.p.A