ウィリアムズ、スメドレーとロックウッドの起用を発表
ウィリアムズでもマッサとスメドレーのコンビが復活。
ウィリアムズ・F1・チームは25日(火)、チームの上級スタッフとしてロブ・スメドレーとリチャード・ロックウッドを起用したことを発表した。
スメドレーは昨年までスクーデリア・フェラーリに在籍し、今年からウィリアムズ入りしたフェリペ・マッサのレース・エンジニアを務めていた人物で、ウィリアムズではトラックで働くチームを強化するために新設された、ビークル・パフォーマンス部門の主任として、バーレーンGPの前にチームに加わる。
また、マッサのレース・エンジニアには、昨年パストール・マルドナドのレース・エンジニアを務めていたアンドリュー・マードックが、バルテリ・ボッタスは引き続きジョナサン・エドルスが務める。スメドレーは両レース・エンジニアからのサポートを受けていく。
一方、マルーシア・F1・チームのタイヤ/ストラテジー・エンジニアを務めていたロックウッドは、ウィリアムズでレース・ストラテジー主任として加わり、ストラテジスト(戦略家)としてチームに残るランディープ・シングと連携していく。
Photo by Ferrari S.p.A / FOTO STUDIO COLOMBO