バーレーン･テスト、最終日のトップはハミルトン
タイヤ･テストをしていたにもかかわらず、タイムも周回数も他の追随を許さないメルセデス。
8日（火）〜9日（水）にバーレーンにあるバーレーン･インターナショナル･サーキットでおこなわた2014年最初のインシーズン･テスト2日目にして最終日のトップタイムも、メルセデスAMG･ペトロナス･フォーミュラ･ワン･チームのルイス･ハミルトンが駆る「F1 W05」が記録した。
ハミルトンは通常のテストではなく、ピレリのタイヤ開発をサポートするためにタイヤ･テストをおこなっていたが、それでもトップタイムを記録し、周回数も120周とライバルを大きく引き離す数値をたたき出した。
■バーレーン･テスト – 2日目 結果
1. ハミルトン+メルセデス / 1:34.136 / 120周☆
2. ヴェルニュ+トロロッソ / 1:35.557 / 64周
3. マグヌッセン+マクラーレン / 1:36.203 / 26周
4. ペレス+F.インディア / 1:36.586 / 63周
5. リカルド+レッドブル / 1:37.310 / 67周
6. ビアンキ+マルーシア / 1:37.316 / 93周
7. ガルデ+ザウバー / 1:37.623 / 77周
8. アロンソ+フェラーリ / 1:37.912 / 12周
9. エリクソン+ケータハム / 1:39.263 / 66周
10.ナッセ+ウィリアムズ / 1:39.879 / 64周☆
11.グロジャン+ロータス / 1:43.732 / 16周
☆はピレリのタイヤ･テストに参加したドライバー
※参考タイム：
1:33.283（バーレーン･テスト1でロズベルグが記録した最速タイム）
1:33.185（2014年バーレーンGP予選Q3でロズベルグが記録した最速タイム）
1:35.697（昨日のテスト初日にロズベルグが記録した最速タイム）
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team
