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帰って来たオリベイラと、安定のロッテラー!!

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レース1を制したのは、”帰って来たJP”。

スーパーフォーミュラ第2戦が、静岡県の富士スピードウェイで決勝レースを行なった。今回は、25周と35周の2レース制が採用され、レース1でジャオ・パオロ.デ・オリベイラ(レノボ・チーム・インパル)が、レース2でアドレ・ロッテラー(ペトロナス・チーム・トムス)が優勝した。

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レース1で優勝したJ.P.DE.オリベイラについて、レノボ・チーム・インパルの星野一義監督は、”JPが帰って来ただけ”とコメントした。シーズンを前に、”以前のようにモチベーションを高めて戦わないなら、サンパウロに帰れ”と真剣な眼差しで喝を入れ、J.P.DE.オリベイラがそれに応えた形。2年ぶりの勝利を飾ったオリベイラは、レース2でも2位に食い込んだ。

レース2は、レース1のスタートで出遅れたA.ロッテラーが、F1でハンドクラッチの経験を持つジェイムス・ロシターから、クラッチミートのヒントをもらって見事なスタートダッシュを見せ、タイヤ交換も順当なタイミングでスムーズにこなして逃げきった。

今年、スーパーフォーミュラで採用されているマシン”SF14″は、クラッチが、足ではなく手で操作するF1タイプ。F1の経験がある中嶋一貴が巧みなクラッチミートで開幕戦からスタートダッシュを決めていたが、A.ロッテラーも、A.ロッテラーとWEC(世界耐久選手権)でアウディ・ワークスに名を連ねるロイック・デュバルも、タイミングの難しさを挙げていた。

次のスーパーフォーミュラ第3戦は、7月12日-13日に、第2戦と同じ富士スピードウェイで行なわれる。
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