ホンダ、「ドライバーはまだ決めてない」
火のないところに煙は立たない?
3日(金)に鈴鹿でおこなわれた、FIA(国際自動車連盟)の公式金曜記者会見に出席したホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレン-ホンダがフェルナンド・アロンソと契約したといううわさについて質問され、次のように説明した。
新井康久(ホンダ / 専務執行役員 / F1プロジェクト総責任者)
「マクラーレン-ホンダはその話を把握していますし、どんなドライバーをわれわれのマシンに乗せるべきかわかっています。いろいろなうわさがありますが、F1ドライバーはこの世界に22名しかいないわけです。私はすべてのドライバーに敬意を抱いており、もちろんマクラーレン-ホンダだけでなく、どのチームもいいドライバーを確保したいと思っています。われわれはまだ答えを出していません」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Ferrari S.p.A / FOTO STUDIO COLOMBO