ロズベルグ、グッドジョブのポールポジョン!!
2014F1GP第15戦日本GPの予選が、三重県の鈴鹿サーキットで行なわれ、最強の誉れ高いメルセデスに乗るニコ・ロズベルグ(ドイツ/29歳)が、3戦ぶり8回目のポール・ポジョンを決めた。
2位はハミルトン+メルセデス。午前中のフリー走行3で高速11コーナーでコースオフしてクラッシュしていたが、そこを含むセクター1ではロズベルグと同じタイムを記録して期待されたものの、コース中盤以降で、ロズベルグが安定した駿足を見せて最速タイムを記録した。
3番手には、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、先輩フィリッペ・マッサを押さえ込んで食い込んだ。
小林可夢偉+ケータハムは、初日の金曜日をほとんど走れない影響もあって、Q1の最下位でノックアウトの憂き目に遭った。
明日の決勝は、雨の影響が懸念され、一時はスケジュール変更の噂がパドックで流れたが、公式発表はなく、予定通り15時にスタートする予定。
◆2014F1GP第15戦日本GP予選トップ10
1. ロズベルグ+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. ボッタス+ウィリアムズ
4. マッサ+ウィリアムズ
5. アロンソ+フェラーリ
6. リカルド+レッドブル
7. マグヌッセン+マクラーレン
8. バトン+マクラーレン
9. フェッテル+レッドブル
10. ライコネン+フェラーリ
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team