アゼルバイジャン、レイアウトを公開
ストレートの多い角ばったレイアウトが特徴。サーキット図はSTINGERが製作したものです。
2016年からF1カレンダーに加わる、アゼルバイジャンでおこなわれるバクー・ヨーロピアンGPの舞台となるストリート・サーキットのレイアウトが7日(火)に公開された。
アゼルバイジャンの首都バクーでは、7日にプレスイベントが行われ、F1の最高権威であるバーニー・エクレストン、アゼルバイジャンのアザド・ラヒモフ スポーツ担当大臣が出席、そこでレイアウトが発表された。
このストリート・サーキットは、全長6,006m、コーナー数は20(右8、左12)、トップスピードは時速340km、平均速度は時速208kmで、デザインは近代サーキット・デザイナーとしておなじみのヘルマン・ティルケが手がけている。