フェッテル、フェラーリのファクトリーを訪問
チームウェアに身を包み、スタッフとの親睦を深めるフェッテル。
セバスチャン・フェッテルは15日(木)、フェラーリのファクトリーを訪問した。
昨年限りでキャリアの大半をともに過ごしてきたレッドブルを離れ、今年からスクーデリア・フェラーリのドライバーになったフェッテルは、チーム代表のマウリツィオ・アリヴァベーネの要請で、イタリア-マラネロにあるフェラーリのファクトリーを訪問した。
今回の訪問は、フェッテルがチームのすべての部門を訪問し、今年からともに働くことになるスタッフ全員との親睦を深めるためのもの。
今週は、フェッテルと同じく昨年限りでレッドブル(系チームのスクーデリア・トロロッソ)を離れ、今年からフェラーリのテスト・ドライバーに選ばれたジャン-エリック・ヴェルニュもファクトリーを訪問し、チームでの仕事をスタートさせた。
今月の30日(金)に、コードネーム”666″と呼ばれる今季型マシンを発表するフェラーリは今年、技術部門を大きく刷新。レギュラー・ドライバーはフェッテルと、昨年から続投するキミ・ライコネン、テスト/3rdドライバーにエステバン・グティエレス、テスト・ドライバーをヴェルニュ、マルク・ジェネ、ダビデ・リゴンが務める。
Photo by Ferrari S.p.A