ホンダ新井、「満足できる結果に安心」 ヘレス・テスト 最終日コメント
マクラーレン・ホンダ【ヘレス・テスト最終日 / リリース】
日付:2015年2月4日(水)
ドライバー:ジェンソン・バトン
ロケーション:ヘレス・サーキット (4.428km)
周回数/走行距離:35周/55km
総周回数/走行距離:79周/351km
ベスト・ラップタイム:1:27.660
◆ジェンソン・バトン
(コメントなし)
◆新井 康久(株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者)
「この4日間のテストを振り返ってみると、ここにクルマを持ち込むことができ、トラックを走行するところを確認できました。満足できる結果となって安心しています。新しいクルマに新しいパワーユニットなので、さくら(ホンダのファクトリー)とウォーキング(マクラーレンのファクトリー)の人々が携わっています。私は彼らすべての努力を誇りに思います」。
「もちろん、問題が起こることは予想していました。これはテストですからね。ただ、直面した問題はわれわれが予想していた以上に多く、理想的な走行時間を得られませんでした。それでも、フェルナンド(・アロンソ)とジェンソン(・バトン)はポジティブかつ広範囲にわたるフィードバックをもたらしてくれました。彼らからは、いくつか非常に役立つデータを貰っています」。
「この組織は信じられないくらい積極性に優れています。われわれは、(次回のテスト地の)バルセロナのトラックに、いくつかの修正を加えて戻ってきます。それから、これからの2回のテストではより強力になっているでしょう」。
「ホンダがF1に戻ったことを確認でき、非常にうれしく思います」。
【翻訳:STINGER】