ライコネン、「タイムは重要じゃない」 ヘレス・テスト 最終日コメント
スクーデリア・フェラーリ【ヘレス・テスト最終日 / リリース】
サーキット:ヘレス・サーキット 4.428km
ドライバー:キミ・ライコネン
マシン:フェラーリ SF15-T / シャシー309
天候:気温 9/13℃、 路面温度8/22℃、晴れた空
周回数/走行距離:105周/464km
ベストタイム:1:20.841(ピレリのソフト・タイヤ)
タイヤ:ウェット、インターミディエイト、ミディアム、ソフト
プログラム:タイヤの評価とセットアップ作業
◆キミ・ライコネン
「冬のあいだに僕らはいいステップを踏むことができたし、このマシンは間違いなく2014年のものから改善してる。全体的にパッケージは進化してるけど、まだやらないといけない仕事はたくさん残ってる。僕らは自分たちをライバルたちと比較してないし、彼らがやってることをチェックしないで、とにかく自分たちの仕事に集中したよ。(チームは4日間のテストで3回トップタイムを出したものの)タイムの重要度は低いよ。大事なことは、大きな問題なくどれだけ周回数を稼げたかってことなんだ。今日はトラックの風が強すぎて、ラクなコンディションじゃなかったけど、それは誰にとっても同じことだからね。前にも言ったように、改善を進める上でいい基礎固めができたよ」。
【翻訳:STINGER】