ホンダ新井、「目指す地点に近づいています」バルセロナ・テスト1 2日目コメント
マクラーレン・ホンダ【バルセロナ・テスト1 2日目 / リリース】
日付:2015年2月20日(金)
ドライバー:フェルナンド・アロンソ
ロケーション:バルセロナ・サーキット-カタルーニャ (4.655km)
周回数/走行距離:59周/275km
ベスト・ラップタイム:1:25.961
◆新井 康久(株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者)
「今日のプログラムは生産的なものでした。私たちはパワーユニットとともに、キチンとした役立つ走行を重ねることができ、今日の成果に満足しています。本日取り掛かる計画をしていたテスト・アイテムに着手できましたし、来週末のパワーユニットのホモロゲート(承認)に備えることができます」。
「まだ私たちはそのユニットをフル・ポテンシャルで作動させていませんが、着実に進歩していると思っています。目指す地点に近づいていますし、メルボルン(開幕戦)も迫っていますが、そこではもっとよい状態に仕上がっていると思っています」。
「このバルセロナ・テスト1の最後の二日間で、私たちはレース・コンディションでパッケージが持つ挙動とパフォーマンスを正確に把握するために、プッシュしていきます」。
次回の担当ドライバー:ジェンソン・バトン
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。