バトン、「明日もかなり難しい一日になりそう」バルセロナ･テスト1 3日目コメント
マクラーレン･ホンダ【バルセロナ･テスト1 3日目 / リリース】
日付：2015年2月21日（土）
ドライバー：ジェンソン･バトン
ロケーション：バルセロナ･サーキット-カタルーニャ （4.655km）
周回数/走行距離：24周/111km
ベスト･ラップタイム：1:29.151
木曜日に出たMGU-K（運動エネルギー回生装置）のシーリングの問題を解決するために、3日目は修正された部品を取り付けてテストに臨んだものの、修正されたシーリングも木曜日と同じような問題が再発したため、テストは短く切り上げられた。
チームは最終日の明日、もう一度別の方法でMGU-Kの問題解決に取り組む。
◆ジェンソン･バトン
「もっと走れてデータも取れた昨日は悪くなかったけど、今日はトリッキーだったよ。今日はツイてなかったてことだね。木曜日（テスト初日）に出たのと同じようなMGU-Kのシーリングの問題が出ちゃったから、午後の空力テストとピットストップの練習のための走行は限定的になっちゃったんだ」。
「まだトラブルなしでキチンと走れるチャンスがなかったから、マシンがスムーズに走ったときのパフォーマンスがどれだけなのかはまだ話せないよ。そうは言っても、マシンやドライバビリティに関しては、目立った問題はないと感じてるんだ。マシンに乗り込んだら、気分はよくなるものだしね」。
「僕らの問題はきっとすぐに解決できるだろうけど、明日もまだかなり難しい一日になりそうだよ。現時点で改善できる部分はかなりあるよ。まだテストは（次回のテスト含め）5日残ってるから、その5日間は上手くいってほしいね」。
次回の担当ドライバー：フェルナンド･アロンソ
【翻訳：STINGER】
Photo by McLAREN / Steven Tee
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。
