アロンソ、経過観察で病院に一泊入院
事故で脳震盪を起こしたものの怪我もなく、経過観察での入院。
バルセロナ・テスト1最終日の22日(日)、カタルーニャ・サーキットでクラッシュしたマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、経過観察で搬送先の病院に一泊することになったことを、チームが同日発表した。
アロンソは、昼休み前にサーキットで21周目を走行中、ターン4の手前で右側の壁にクラッシュしてしまったため、ヘリコプターで病院に緊急搬送され、チームはプログラムを完了することができなかった。
アロンソに怪我はないものの、事故で脳震盪を起こしたため、予防処置としてCTとMRIのスキャンを撮り、一晩病院に泊まることになった。
【STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic