新井康久代表、「不幸なことに、経験のない高温になった」
アルバートパークのパドック内のマクラーレンのホスピタリティエリアでの会見。新井康久代表、ケビン・マグヌッセン、エリック・ブーリエ、ジェンソン・バトンが質問を受けた。
マクラーレン・ホンダは、開幕戦のオーストラリアGPのQ1でノックアウトするという想像以上の不振で予選を終えた。
これまで、木曜日から毎日行なわれるのが通例だったホンダF1レーシングによる日本語の会見が姿を消し、マクラーレンによる英語の会見だけが行なわれた。
マクラーレンのエリック・ブーリエ・レースディレクターや二人のドライバーと列席したホンダF1レーシング代表は、「不幸なことに、我々は経験がない高温になり、データセットが非常にコンサバだったことで、パワーがなくなった」とコメント。
「復帰をアナウンスをした2013年から全力で開発に当たっているが、今からより努力が必要だ」と語った。
詳細は、追って。
[STINGER]山口正己
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