ル・マン、優勝はブルツ組
今年のル・マンを制したアレクサンダーー・ブルツ。
13日(土)にスタートした、今年のル・マン24時間耐久レースは、元ホンダのテスト・ドライバーとして知られるアレクサンダー・ブルツ組(マルク・ジェネ、デビッド・ブラバム)のNo.9プジョー908HDi FAPが制した。
2位はスクーデリア・トロ・ロッソのドライバー、セバスチャン・ブルデー組(フランク・モンタニー、ステファン・サラザン)のNo.8プジョー908HDi FAと、合計2時間42分のセーフティー・カーが走る荒れたレースとなった今年のル・マンは、プジョーの1-2フィニッシュで幕を閉じた。3位は、No.1アウディR15 TDI。
今年、F1デビューを飾ることができなかったブルーノ・セナのNo.10オレカはリタイアとなっている。