ルノー、ロータスの買収を正式に完了
新チーム名や体制を含む詳細は2月にパリで発表予定。
ルノーは21日(月)、ロータス・F1・チームの株式買収が18日(金)に完了したことを発表した。
チームのリリースによると、新しいチーム名、チーム体制の全容、チームのパートナーを含むその他の詳細は、来年2月にチームの母国フランス-パリでおこなわれるイベントで発表される予定になっている。
今回明らかになったチームの体制に関しては、会長にルノー・スポール代表のジェローム・ストール、マネージング・ディレクターには小林可夢偉が所属したケータハム・F1・チームの代表を務め、昨年7月から同じくルノー・スポールF1でもマネージング・ディレクターを務めたシリル・アビテブールが就任することが発表された。
2月のスペイン-バルセロナでおこなわれるテストに向けてマシンの準備を進めるチームのレギュラー・ドライバーは、パストール・マルドナドと今年チームの3rd/リザーブ・ドライバーを務めた2014年のGP2チャンピオンのジョリオン・パーマーが務める。
Photo by Pirelli & C. S.p.A. – Pirelli Tyre S.p.A / Andrew Hone