デ・ヴィロタ、病院で意識を取り戻す
意識は取り戻したものの、現在も治療が続けられている。
マルーシア・F1・チームは、F1初テスト中に事故に遭い、病院に運ばれたテスト・ドライバーを務めるマリア・デ・ヴィロタ(スペイン出身)が、現在も治療中ではあるものの、病院で意識を取り戻したことを発表した。
デ・ヴィロタは、イギリスのケンブリッジシャー州にあるダックスフォード飛行場で、チームの2012年型マシン「MR-01」を使用したテストのインスタレーション・ラップ中に事故に遭い、救急車で病院に搬送された。
現地時間の午前10:45ごろ、彼女はこの地域でメジャーな外傷センターに到着してから可能な限り最善の治療を受けている。
彼女の状態について、続報が入り次第さらなる声明を発表するとしているチームは、「現在の最優先事項は、マリアと彼女の家族です」とコメントした。