ルノー、レッドブル&トロロッソへのパワーユニット供給が決定

今年はブランド名を変えて使用していたものの、トロロッソとともにルノーのパワーユニット使用継続を決定したレッドブル。(写真は2015年のもの)
レッドブル・レーシングは29日(日)、今年はタグホイヤー・ブランドとしながらも使用を続けているパワーユニット供給もとのルノー・スポールとの契約を延長し、2017〜2018年もルノーのパワーユニットを使い続けることを発表した。
今年はフェラーリの昨年の型落ちモデルを使用しているレッドブルの姉妹チームのスクーデリア・トロロッソも来年から2年間ルノーのパワーユニットを使用する。トロロッソは2014年と2015年にルノーのパワーユニットを使用していた。
また、来年からのパワーユニットのブランド名に関して、レッドブル・レーシング代表のクリスチャン・ホーナーは今回の発表の中で、「パワーユニットには彼ら(ルノー)が望むバッジを付けることができる」とコメントしている。
レッドブルは2007年からルノーとのパートナー・シップをスタートさせ、4度のドライバーズ・タイトル、4度のコンストラクターズ・タイトルを獲得してきた。
[STINGER]
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool




