デ・ヴィロタ、集中治療室を出る
イギリスGPでは、彼女の回復を願うF1関係者が、チームカラーのオレンジの星を貼っていた。
3日(火)、F1初テスト中に事故に遭い、病院に運ばれたマルーシア・F1・チームのテスト・ドライバー、マリア・デ・ヴィロタ(スペイン出身)が、集中治療室を出たことが明らかになた。
デ・ヴィロタは順調に回復を続け、現在は、元F1ドライバーで父のエミリオ・デ・ヴィロタを含めた家族と会話を交わせる状態までになっている。さらなる回復を目指し、引き続き治療がおこなわれる。
マルーシア以外でも、同郷出身のアロンソや、
バトン、ハミルトンらもヘルメットにオレンジの星を貼って彼女の回復を願った。