小学生のピット見物とチームのサービス
明日からスケジュールが始まる鈴鹿のピットで、ピットウォークが始まった。木曜日のピットウォークには、子供たちが大挙して参加。黄色い声が鈴鹿に響きわたった。招待されたのは、5年生を中心とした鈴鹿市の以下の7校合計461名。（明生小学校、郡山小学校、長太小学校、椿小学校、愛宕小学校、天名小学校、桜島小学校）
各チームの前で、「Well come to Japan!!」「Good luck」など、練習してきた英語でメカニックに呼び掛けると、メカニックも嬉しそうに手を振って対応した。
メルセデス･チームは、急きょ、ガレージ･ツアーをサービス。最初は二人ずつで始めたが、人数が多くて対応できず、4人になり、10人になり、最後にはハミルトンが出てきて収拾がつかなくなりつつ、全員大喜び。
ウィリアムズでは、日本人メカの白幡さんが、メカニックのお仕事を社会科特別教室で講義を行なった。
最後の質疑応答で、「どんな経験ができましたか」という質問に、ピットガレージを指差して、「ここは、全部が楽しいです。チームには世界各国の人がいますが、みなさんも、今から英語を勉強して、世界中の人たちと友達になろう」と呼び掛け、子供たちは真剣な眼差しで聞いていた。
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