ウェバー、今年限りでプロ・ドライバーとしての活動から引退
F1引退後もインタビュアーとしてF1を盛り上げてくれたウェバーがプロ・ドライバーを引退。
マーク・ウェバーが今年限りでプロ・ドライバーとしての活動から引退することを発表した。
F1での活躍もまだ記憶に新しいウェバーは2013年にF1を引退後、翌年から戦いの舞台をWEC(世界耐久選手権)に移し、昨年は所属チームのポルシェやチームメイトのドライバーとともにマニュファクチャラーとドライバーの両方のタイトルを獲得するなど活躍を続けて来たが、今年のWEC最終戦となる11月19日(土)のバーレーン6時間レースを最後にプロ・ドライバーの活動から引退する。
今年でプロ・ドライバーとしての活動は終わりになるが、来年からはポルシェのコンサルタントに就任して世界的なイベントに参加し、ポルシェのスポーツカー開発、若手発掘や育成などに携わりながらモーター・レーシングに貢献する活動は続けていく。
【STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool