ウィリアムズ、マッサの復帰を発表
マッサは引退した翌年に復帰することに。
ウィリアムズ・F1・チームは16日(月)、昨年でF1を引退する予定だったフェリペ・マッサを2017年もレギュラー・ドライバーとして起用したことを発表した。
チームとマッサの契約は1年となっている。
マッサの代わりにチームを抜けたバルテリ・ボッタスは、昨年チャンピオンになりながら衝撃的な引退を発表したニコ・ロズベルグの代わりにメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームのレギュラー・ドライバーを務める。
マッサのチームメイトは、ルーキーのランス・ストロールが務める。
ストロールは2008年に8歳でカートからキャリアをスタートさせ、今年30戦おこなわれたヨーロピアンF3で14勝を挙げてタイトルを獲得するとともにウィリアムズ・ヤング・ドライバー・プログラムに加わったチーム期待の若手ドライバーだ。
【STINGER】
Photo by WILLIAMS F1 TEAM