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本格的な準備に取りかかれないマノー

090629_manor.jpg来年からの新規参戦が決定しているマノー・グランプリのジョン・ブース(写真)は、FIAが当初予定したバジェットキャップがなくなったことで、本格的な準備に取り掛かれずにいる。

「予定されていたバジェットキャップが廃止になったことで、当初予定していたより状況は難しいものになっている。ただ、それでも我々は何とかやっていけると思っている」。
「現状では不確定要素が多いから、身動きが取れない。コンコルド協定も決まっていないし、規約には幅がある。それらが決定してから我々の考えを明らかにするつもりだ」。

マノーと共に来期からF1デビューとなるカンポス・グランプリとチームUSF1は、バジェットキャップの有無に関わらず、2010年から参戦する意向を示していた。

※コンコルド協定
FIAのマックス・モズレー会長と、F1の権利を管理するバーニー・エクレストンのFOM、それに各チームとの話し合いで決めるルールのこと。F1の放送権で得た利益の分配方法や、さまざまなルールが細かく決められている。

※F1参戦チームの年間予算案(バジェット・キャップ)
FIAが2010年から導入しようとしていた年間予算案は、基本的に4000万ポンド
(59億円)を上限とするもの。予算がそれを上回っても問題はないが、限度内に予算を抑えると、現在は制限されている一部の制限が解除され、レースを有利
に戦えることとなる。このように、2つのレギュレーションがF1に存在することに反対しているスクーデリア・フェラーリ、BMWザウバー・F1・チー
ム、レッドブル・レーシング、パナソニック・トヨタ・レーシングは撤退する意思を見せていたものの、FOTA(全チームからなる組織)は、条件付で
2010年のチャンピオンシップにエントリーした。現在はこの問題は解決されており、FIAとFOTAは合意。FIAの予算案は撤回され、レギュレーショ
ンも従来のものに若干の変更が加えられたものが採用される。

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