バーレーン・テスト、最終日のトップタイムはボッタス、マクラーレンは4位
最終日もメルセデスが最速タイムを記録。
18日(火)〜19日(水)の2日間、先週末のバーレーンGPの舞台となったバーレーン・インターナショナル・サーキットでおこなわれた今シーズン最初のインシーズン・テストとなるバーレーン・テスト最終日のトップタイムはメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームのバルテリ・ボッタスが記録した。
2位はスクーデリア・フェラーリのセバスチャン・フェッテル、3位はスクーデリア・トロロッソのカルロス・サインツが続いた。
最多周回数も143周したボッタスがマークし、メルセデスはこれまでのテストと同様に好調をアピールした。
厳しい初日となったマクラーレン・ホンダの2日目はストフェル・ヴァンドーンが担当。順調に周回を重ねて81周まで周回数を伸ばし、タイムも4番手に着けた。
バーレーン・テスト – 最終日 | |||||
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 | |
1位 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1.31.280 | 143 周 | |
2位 | セバスチャン・フェッテル | フェラーリ | 1.31.574 | 64 周 | |
3位 | カルロス・サインツ | トロロッソ | 1.31.884 | 68 周 | |
4位 | ストフェル・ヴァンドーン | マクラーレン | 1.32.108 | 81 周 | |
5位 | ケヴィン・マグヌッセン | ハース | 1.32.120 | 88 周 | |
6位 | エステバン・オコン | F.インディア | 1.32.142 | 60 周 | |
7位 | ダニール・クビアト | トロロッソ | 1.32.213 | 61 周 | |
8位 | ゲイリー・パフェット | ウィリアムズ | 1.32.253 | 126 周 | |
9位 | セルゲイ・シロトキン | ルノー | 1.32.287 | 90 周 | |
10位 | ピエール・ガスリー | レッドブル | 1.32.568 | 65 周 | |
11位 | パスカル・ウェーレイン | ザウバー | 1.34.462 | 91 周 | |
12位 | セルジオ・ペレス | F.インディア | 1.35.015 | 70 周 | |
※参考タイム:
1.31.358(バーレーン・テスト初日にハミルトンが記録した最速タイム)
1:28.769(バーレーンGP予選Q3でボッタスが記録した最速タイム)
【STINGER】
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team