デ・ラ・ロサ、カンポスと契約か?
カンポスで、72戦の出場記録を更新か?
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのリザーブ・ドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが、来期から参戦する新チームのカンポス・グランプリのドライバーに起用されたことを、スペインの『AS』紙が報じた。
カンポスのエイドリアン・カンポス代表はスペイン人のため、ドライバーにはスペイン出身のデ・ラ・ロサや、スクーデリア・フェラーリ・マルボロの、マルク・ジェネを起用したいとコメントしていた。
正式な発表は、8月23日(日)に、スペインで開催されるヨーロッパGPになる予定。
契約は2年と報じられており、デ・ラ・ロサのチャンピオンシップ参戦は2006年の最終戦、ブラジルGP以来となる。また、もう一人のドライバー候補には、アイルトン・セナの甥、ブルーノ・セナの名前が上がっていいる。
※リザーブ・ドライバー
正ドライバー(レッドブルならセバスチャン・フェッテルとマーク・ウェバー)が何らかの理由でレースに出場できない場合に、代理を務めるドライバーのこと。