マルーシア、デ・ヴィロタの事故原因がマシンではないことを発表
事故はマシンのトラブルで起きたものではなかったことが判明。
マルーシア・F1・チームは、テスト・ドライバーのマリア・デ・ヴィロタの事故原因の調査を、チーム内部と外部機関の両面からおこなった結果、事故の原因がマシンによるものではなかったことが判明したと発表した。
事故が起こった7月3日(火)は、デ・ヴィロタにとって4回目のF1テストで、チームのテストに初めて参加した日だった。彼女は、イギリスのケンブリッジシャー州にあるダックスフォード飛行場で、チームの2012年型マシン「MR-01」を使用しておこなわれたこの直線テストのインスタレーション・ラップ中に事故に遭い、右目を失ってしまった。