ブース、「原因究明はまだ先」
開催中のドイツGPでも、デ・ヴィロタの回復を願う「星」がミラーにとりつけられている。
マルーシア・F1・チームのジョン・ブース代表は、マリア・デ・ヴィロタの事故の原因究明には、まだ時間がかかることを、昨日おこなわれたドイツGP金曜記者会見で明らかにした。
原因究明の状況について、ブース代表は次のように語った。
「シルバーストンのレース以前から分析を開始している。その結果、マシンにはまったく問題がなかったことが判明した。さらに広い意味での原因究明を続けているが、これには相当な時間がかかるだろう。結論が出るのは、もうすこし先になりそうだ。そういうわけで、残念ながら今のところは詳しいことをここでお話しすることができない」。