無事、快方へと向かうマッサ。
ハンガリーGPで負傷したフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マルボロ)だが、容態は快方へ向かっていると、入院先のブダペスト市内にあるAEK病院の医師が語った。
マッサは昏睡状態から目覚めて意識を戻し、人工呼吸器を取り外して会話ができるところまで回復。検査では心配された脳の損傷は見つからなかった。マッサの担当医は、「ご家族は、フェリペの受けた治療に満足されています。現状では、転院することはないと思います。フェリペはすでに話せる状態で、自分に何が起こったか知りたがっていました」とコメント。