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中嶋一貴 木曜日会見全録

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攻めがいがあるバレンシアの最終セクター

—-長い夏休み、いかがでしたか?
一貴 日本で一週間ほど過ごすこともできましたし、まあ日本にいたときは、それなりに忙しくもありましたけれど。でも、まったくレースのことを考えないという時間もあって、リフレッシュできましたね。

—-このコースは、市街地とはいえ、かなり高速の”ストップ・アンド・ゴー”タイプのサーキットですが、ウイリアムズ車との相性は?
一貴 このサーキット、去年でも、ぼくらはよかったですし、チームとしても、今年もまた、いいレースができるんじゃないかと思ってます。ストリート・サーキットではあるんですけれど、でも雰囲気的には、ほかのパーマネントなサーキットと変わらないという印象を持っているので、とくに(市街地という特殊性を)意識することなく、レースができるんじゃないかと思ってます。

—-このサーキットでのポイントは?
一貴 そうですね、ドライバーとしては、最終セクターの中・高速区間がおもしろいところではあります。去年とは、クルマ(のレギュレーション)も変わっているわけですが、今年はタイヤがスリックになって、ダウンフォースのレベルも上がってきているので、おそらく、去年とあまり変わらないような状態で、この高速区間を走ることができるんじゃないかと思ってます。

英国人はソフトボールがお好き!?
—-休み中の日本での一週間というのは、嬬恋でのイベント参加のほかには?
一貴 そうですね、出版社を訪問したり、テレビ局に行って仕事をしたり……。東京にいる時間が多かったので、地元にも帰って友だちと遊んだり、ご飯を食べたり。

—-神社へのお参りは?

一貴 地元の神社です、お墓参りも兼ねてというか。でも、お祓いまではやってません(笑)。

—-日本にいる間、お父さんとは何か話を?
一貴 いえ、実は会ってないんですよ(笑)。ぼくが東京にいて、父はもてぎで(フォーミュラ・ニッポンの)レースをやっていて……ということで。

—-日灼けしているのは?
一貴 あ、これはイギリスでだと思うんですけど。ソフトボールの大会というのがありまして、一日中ユニフォームを着て外にいたので、顔と首の後ろだけが灼けてしまいました(笑)。チームがあって、それに加わっているので。成績ですか? (チームとして)4~5番手くらいだったかな。ぼく自身は、出塁率だけは異常に高かったです(笑)。男女混合でチームを組むというルールの大会なんですけどね。

—-イギリス人がソフトボールをやる?
一貴 ええ、やる人はやりますね。ぼくらは日本人だけのチームですけど、でも、周りはみんなイギリス人です。18チームくらい参加してたと思いますよ。
ぼくの守備位置? 今回はずっとセカンドでした。一回だけ、ショートをやらしてもらいましたけど。あ、外野も一回だけ、やりましたね。

KERS はここでは有利かもしれない!?
—-さて、レースですけど、ここは KERS 車が強そう?
一貴 そうでしょうね。去年とはちょっと状況が違うかもしれません。ただ、スタート直後は、そんなに(ストレートの)距離がないからいいですけど、ほかで(効果的なところが)ありそうですね。

—-シーズン当初にくらべて、 KERS が進歩しているという感覚はありますか?
一貴 うーん、正直なところ、あんまり、わからないですね。 KERS そのものというよりは、 KERS を積んでいてもラップタイムが出せるようになってきた。それは実感してますけど。

—-最終セクターがおもしろいということでしたが?
一貴 このサーキットは、ほとんどのコーナーが、ただの”ストップ・アンド・ゴー”になっているので。でも、最終セクターだけが中速から高速で、ほぼ全開ではあるんですけど、リズムよく、右左に行くようなコーナーで、そこから、最後のヘアピンに向けて、ちょっとトリッキーなブレーキングが入ってくる。そのへんは、走っていておもしろいところです。

—-その”ストップ・アンド・ゴー”というのは、ウイリアムズ車にとっては?
一貴 去年もよかったですし、今年も同じようであるだろうと。まあ今年は、どのサーキットへ行っても(ウイリアムズは)速いですけどね。

—-一ヵ月近く、まったくクルマに乗らなかったというのは?
一貴 でも、ドイツ(GP)とイギリス(GP)の間って、3週間くらい開いてますよね。去年だったら、開いてしまうと、クルマに慣れるために一から(やり直す)といったところがありましたけど、今年はもう、そういうことはないので。

—-コースは、もう歩いた?
一貴 これから歩きます。

【STINGER / text by Iemura Hiroaki】

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