アメリカのサーキットで舗装作業が開始
最初の層がひかれた路面。
今年11月に復活するアメリカGPの舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、開催に向けて舗装作業を開始した。
同サーキットは、先週までに路面の最初の1層目の舗装を、スターティング・グリッドからターン20まで完了したと発表した。
なお、グランプリ開催のためにはFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティングによる最終審査を受ける必要がある。審査はアメリカGPが開催される60日前の9月25日(火)が予定されているが、そのまえに今月にもう一度、視察がおこなわれる。
契約問題で作業の進行が遅れていた同サーキットだが、現在は順調に作業が進行し、ホワイティングが6月に視察をおこなったときは、進行状況に満足していると語っていた。