ルノー、クビツァ獲得を発表
うわさ通りにルノーへ移籍したクビツァ。
ルノー・F1・チームは、ロバート・クビツァ(
)を2010年のドライバーとして獲得したことを発表。
BMWが今季限りでF1から撤退することで、移籍先を探していたクビツァは、2005年にテストに参加したルノーを選んだ。
「移籍できたことを嬉しく持っているよ。ルノーとは特別な関係を感じているんだ。2005年にワールド・シリーズ・バイ・ルノーに勝って、そのご褒美としてルノーでテストをするチャンスを得られたしね。それがF1デビューにつながったんだ」。
クビツァのチームメイトはまだ発表されていないが、ロメイン・グロジャンの続投ではなく、BMWでクビツァのチームメイトを務めているニック・ハイドフェルドや、ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア・F1・チーム)らが候補としてうわさされている。