ウィリアムズ、来季のエンジンはコスワース?
2006年以来のコスワース・エンジン搭載に?
トヨタからのエンジン供給契約を一年前倒しで終了したウィリアムズは、来季の搭載エンジンがコスワース・エンジンになる可能性が高まっている。
ウィリアムズは、エンジン供給を受けるためにルノーと交渉していたが、最近になってウィリアムズはルノーとの交渉を取りやめたとうわさされている。
以前からコスワース・エンジンは選択肢のうちの1つであるとコメントしていたウィリアムズのテクニカル・ディレクターを務めるパトリック・ヘッドは、「彼ら(コスワース)は確かに一生懸命に仕事をしているね。来季のエンジンがどこに決まったかはまだいえないが、チームのデザイン部門は、マシンをどうデザインするべきか知っているはずだ」とコメント。
ウィリアムズは、2005年にBMWがウィリアムズを離脱したため、2006年はコスワース・エンジンを搭載していた。