可夢偉、トヨタのシート獲得を願う
ヨーロッパのメディアからも注目される可夢偉。
小林可夢偉は、トヨタの2010年のドライバーになることを願っている。
まだ来季のシートは決まってい可夢偉だが、F1デビュー戦となったブラジルGPに続き、最終戦のアブダビGPでもアグレッシブな走りで6位入賞と、チームに才能をアピールすることができた。
来季のシート獲得について可夢偉は、「まだシートは決まっていませんが、僕はトヨタのドライバーなので、最優先はトヨタのシートです。いい答えが聞ければと願っています」とコメント。
また、可夢偉の活躍についてトヨタの山科忠代表は、「可夢偉は素晴らしい仕事をしてくれました。われわれも誇りに思っていますし、将来はアロンソ(ルノー)のようなドライバーになるかもしれませんね」と太鼓判を押している。