ロータス、エアロラブと契約
来季からF1に復帰するロータスは、チームの風洞モデルを作成したフォンドテックの子会社であるエアロラブとパートナー契約を結んだことを発表。
エアロラブは、これまでにトヨタ、ルノー、フォース・インディアらのマシン作成に協力してきた。
今回の契約により、ロータスはフォンドテックとエアロラブとともにマシンを作成することになる。エアロラブのマネージング・ディレクターを務めるジャン・クロード・ミジョーは、「ロータスと新しいパートナー契約を結べたことをうれしく思う、われわれの仕事に自信を持っているし、ロータスとの相乗効果にも自身がある」とコメント。
また、ロータスのテクニカル・ディレクターを務めるマイク・ガスコインは、「私がこれまでに在籍したチームはエアロラブのノウハウから恩恵を受けていたから、ロータスでも彼らと手を組むことを決断するのは楽なことだった。ともに競争力のあるマシンを作りたい」と語った。