グロック、マノーと契約
名前よりも新たな可能性を選んだグロック。
来季からF1に新規参入するマノー・グランプリは、ティモ・グロックをドライバーに起用したことを発表。
マノーのドライバーになったグロックは、「選択肢の中にはもっと有名なチームの名前もあったよ。だけど、僕はチームを作る段階からチームに参加して、クルマの開発に関わって成功したかったんだ。まだ新しいチームだけど、チームには素晴らしいクルマや開発プログラムがある。僕にとって大きなチャンスだし、役割を果たすことにも自身があるよ。今からクルマをドライブするのが待ちきれないよ」とコメント。
また、チームのテクニカル・ディレクターを務めるニック・ワースは、「ティモがチームに加わってくれたことをうれしく思うよ。少なくとも1人は開発の即戦力になるドライバーのを獲得したかった。われわれは、今季の表彰台に上った才能あるドライバーを獲得することができた。とても楽しみだね」と語った。