「若くてモチベーションの高いドライバーとともに成果を残したい」とグロック。
トヨタの撤退でヴァージン・レーシング(マノー)に移籍したティモ・グロックは、この移籍が間違いではないと考えている。
グロックは、「最初からいい成績を残せるなんて思っていないよ。それに、新規参入チームに移籍することをキャリアの終わりと見る人もいるかもしれない。だけど、僕は長期的な視野で考えて移籍を決めたんだ。結果が出てくるのは2〜3年先だと思うけど、ただ強いチームのマシンに乗っているより、小さなチームとともに上位に上り詰める方が楽しいと思うよ」とコメント。