ロータス、トゥルーリとコバライネン起用を発表

2010年はロータスから出走することになったトゥルーリ。
マレーシアを拠点とするロータス・F1・レーシングは、2010年のドライバーにヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンを、リザーブ・ドライバーにファイルーズ・ファウジーを起用したことを発表。
ドライバー決定についてチーム代表のトニー・フェルナンデスは、「ヤルノとコバライネンを起用できてうれしいよ。2人とも優勝経験もあるし、ファイルーズは現時点で最高のマレーシア人ドライバーだ。F1で成功するため、長期的に将来を見据えてこの3人のドライバーを選んだ。それに、彼らを起用できたことは、チームの質を保証できる」とコメント。
また、ロータスはドライバー発表と同時に
新しいチーム・ロゴも発表 。ロゴについてフェルナンデス代表は、「長い間どんなロゴにするか考えていたが、非常に満足できるものに仕上がったよ。熱狂的なファンはロータスのグリーンとイエローにすぐ気が付くだろう。ただし、われわれは新しいロータス・チームだということを表すため、現代的なアレンジを加えているんだ」と語った。
※リザーブ・ドライバー
正ドライバーが何らかの理由でレースに出場できない場合に、代理を務めるドライバーのこと。




