ヴァージン、体制を発表
発表会で披露されたチームロゴ。
ヴァージン・レーシングへと名前を変えたマノー・チームは、15日にイギリスで体制を発表。
すでにドライバーとして発表されていたティモ・グロックのチームメイトには、うわさ通りルーカス・ディ・グラッシを起用。テスト・ドライバーにはGP2で活躍するアルバロ・パレンテとルイス・ラジアが選ばれた。
チーム名からも分かるとおり、チームオーナーを務めるのは、ブラウンGPとのタッグでF1ではすっかりおなじみとなったヴァージン・グループ代表のリチャード・ブロンソンが務める。チーム代表はアレックス・タイ、テクニカル・ディレクターにニック・ワース、スポーティング・ディレクターにはジョン・ブースが就任。
また、チーム初のマシンはVR-01と名づけられたことも明らかにし、同時にチームのロゴも披露した。