洪水のパドック
◆床上浸水
ヘレスF1合同テスト2日目のセッション終了後に、会場のヘレス・サーキットは土砂降りに見舞われ、パドックは、いまだ経験したことのない水浸し。ほとんどのチームが、夜食のブュッフェを取るのもままならない事態に陥った。
すっかり水浸し。
小林可夢偉が所属するBMWザウバーも床上浸水に見舞われた(上の写真)が、洪水の影響を受けていないのが、レッドブル&トロ・ロッソの共同ユニット。正倉院のように高床式のケータリング・ユニットが、こんなところで役立った!?
小林可夢偉がP.デ・ラ・ロサに代わってBMWザウバーのステアリングを握ることになっている明日20 日も、ヘレスは終日雨の予報である。
(MYS/Mom Aantai)