カンポス、チーム売却を決定
カンポスを危機から救ったホセ・ラモン・カラバンテ。
カンポス・メタは、チームの共同オーナーだったホセ・ラモン・カラバンテと、元フォース・インディアの代表、コリン・コレスにチームを売却したことを明らかに。
今回のチーム買収にはF1の最高権威であるバーニー・エクレストンのサポートにより実現したと、カラバンテは語る。
「チーム存続のためにわれわれをサポートしてくれたバーニーに感謝したい。2台のマシンを開幕戦で走らせるために、多くの時間を費やしてきた。まだたくさんの仕事が残っているが、F1で戦うことを楽しみにしているよ」。
チームの拠点は現在と同じスペインで、マネージング・ディレクターをコレスが務める。また、すでにドライバーとして契約済みのブルーノ・セナは、続投が決定。