マテシッツ、ライコネンのレッドブル入りを否定
レッドブル・グループ総帥のデイトリヒ・マテシッツは、キミ・ライコネンが2011年にレッドブル・レーシングからF1に復帰するといううわさを否定した。
レッドブルの支援でWRC(世界ラリー選手権)に参戦しているライコネンが2010年にレッドブルからF1に復帰する場合、今季で契約が満了となるマーク・ウェバーの後任となるとうわさされていた。
ライコネンのF1復帰についてマテシッツは、「1年後にどうなっているかなんて分かるはずがないし、キミがそのときにF1に復帰したいと思っているとも限らない。それに、今年もトップクラスのパフォーマンスを発揮できれば、ウェバーが契約を延長するかもしれない。単なるうわさだよ」とコメント。