F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

メルボルンのガレージ設営が、今日から本格化した。

週末にかけての天候は、気温がおおむね最低12℃から最高28℃と報じられている。土日は、晴れ時々雨の予報だ。

セッション開始の金曜日を3日後に控えた23日火曜日、午後2時の時点でアルバートパークは晴れ、気温18℃。晴れてはいるものの、問題は、予選とレースが17時にスタートすること。すでに秋に向かうメルボルンは、今回、例年よりも2週間程開催が遅く、すでに夕刻は肌寒い。この条件で、バーレーン（スーパーソフト＆ミディアム）よりも固めのタイヤコンビネーション（ソフト＆ハード）を、うまく使いこなすことができるかどうかがキモとなりそうだ。

普通は公園であるサーキットは、すでにクローズされ、時差調整のため、早めにメルボルン入りしているドライバー達の中、はやくもジェンソン・バトンが08年型のマクラーレンを駆って、デモランを行うなどして活気を見せ始めている。