観光庁が可夢偉を応援!
可夢偉(中央)とモビリティランド大島社長(左)とともに、応援を誓う観光庁溝畑長官(右)。
観光庁が、BMWザウバー・チームの小林可夢偉(コバヤシカムイ)を応援すると発表した。可夢偉を応援することで、モータースポーツを通じた日本の魅力発信に取り組んでいくというもの。
並行して、10月10日のF1GP第17戦日本GP決勝レースには、前原誠司国土交通大臣が表彰式プレゼンターとして出席、広く観光魅力を内外にアピールすることも発表された。
可夢偉は、常々、「日本の子供達の憧れの対象として責任を感じている。そのために努力していく」と語っており、今回も「厳しい経済情勢と社会状況が続いている時代だからこそ、夢のあるスポーツが大事だと思います」とコメントしているが、観光庁のバックアップ表明でモータースポーツの認知度が上昇し、可夢偉のスポンサー活動が活気付くことが期待されている。
詳細は、観光庁ホームページにて。
なお、今年は、スーパーGTシリーズとF4シリーズに、国土交通大臣杯が送られることにもなっており、F1GPに限らず、日本のモータースポーツ全般がより広く理解される方向にある。