レッドブル、来年のマレーシア用に新ドリンクを開発へ
レッドブル・レーシングは、暑さが厳しいマレーシアGPを戦い抜くために、来年の同GPまでに新しいエナジー・ドリンクを投入するようだ。
新しいドリンクのコードネームは、「レッドブル・キューカンバー」と呼ばれ、体を冷やす効果がある「きゅうり」を原料にすることにより、暑いマレーシアでも快適にドライブし、ビタミンCも含まれていることから、疲労回復の効果も見込めるという。
新ドリンク開発について、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、次のようにコメントした。
「きゅうりは行く先々のどこにでもあるし、このドリンクが完成すれば、暑いマレーシアでも快適に戦えるはずだ。疲労回復効果もあるので、レース中にフラストレーションがたまって中指を立てたり暴言を吐くこともなくなるだろう」。