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中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ

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「ここで走って好結果なら、クルマはこれ以後、シーズン通して期待できる!」

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◆オーストラリアでの失敗、その原因はわかっている
――ここマレーシアは、ハイスピードのコーナーが多いサーキット。ウイリアムズには合ってますか?
一貴 うーん、やってみないとわからない、正直なところ……。ただ、オーストラリアでの感触は非常によかったですし、それは去年も同じですが、ただ去年とくらべると、自分たち(ウイリアムズ)のパフォーマンスは上がってるので。希望的観測ですが(笑)去年のここのレースよりは、(今年のクルマは)ずっといいパフォーマンスを発揮できるかな、と。

ここで走ってみてよければ、今後も期待できるでしょうし。でも、ここでよくないと、去年のようなシーズンになりかねない。そういうレースではあるかなと、思いますね。

――オーストラリアでは、ああいう結果になって……。
一貴 そうですね、原因もいろいろと……。データも見てますし、どういう風になって、ああいう風(クラッシュ)になったかというのは理解してますしね。

まあ残念ではありますけど、自分のなかではしっかり切り換えて、ここでのレースに向けて、準備をしてきました。

――ここもまた、オーストラリアと同じように、夕暮れ、午後5時のスタートになりますが。
一貴 オーストラリアみたいに、コース上の一部が日陰になるようなことはないと思うんですが、ただ、オーストラリアにくらべると、陽が暮れるのが早いような印象もあるので、それがどういう風になるのかというのは興味深いですね。

――雨もちょっと心配ですが?
一貴 そうですね、雨も降る確率は高くなるでしょうし。ただ、そうなればそうなったで、レースとしてはおもしろくなる。ただ、雨が降ると暗くなるはずで、夕暮れでそうなると、よりむずかしくなるのではと思ってますけどね。

◆ここでカギになるコーナーはここだ!
――今回のコースで、キーになるコーナーは?
一貴 え~、11、14……ですかね。それと1~2コーナーも。ここも、ちょっと間違えると、タイムをロスしがちなコーナーであるので。

――それはどんな理由で?
一貴 1~2コーナー、とくに2コーナーですけど、(コーナーの)出口、かなり下っていて、かつ回り込みながらの出口になるので、クルマの姿勢が乱れやすいというのがひとつですね。

あと、11と14に関しては、回り込みながらのブレーキになるので、踏むポイントも重要だし、また、踏んだときのクルマの姿勢も変わりやすいので……。実際去年も、ぼくはミスしてますけど、それがうまくできるかできないかで、タイムが相当変わってくるんで。

――クルマが去年とは変わってるわけですが。
一貴 (コーナーの)出口に関しては(今年のクルマは)ピーキーな部分があるかもしれない。(コーナーの)入り口に関しては、それほど大きくは変わらない。逆に(タイヤが)スリックになった分、無理は効きやすい……かもしれないですね。

――オーストラリアの公道コースより、ここはチャレンジング?
一貴 そうですね。

――基本的な質問だけど、初めてのサーキットにいった場合、どういった確認の仕方をしている?
一貴 まずは、そのサーキット(のコースを)憶えること。……で、ブレーキを踏むところからコーナーは始まるんで、その踏むところ(ブレーキン・ポイント)をしっかりと見きわめて、(クルマを)安定させること。

あとは、……(ブレーキの)踏み方、スピードの乗せ方、ですかね、入り口の。(コーナーの)出口は、基本的に、入り口がちゃんとできてれば、あとは(スロットルを)踏むだけなんで。

◆土曜日からは、ニュー・エンジンを使う
――今回は、2種類のタイヤはどう使う?
一貴 まずは金曜日に、タイヤを使ってみて。そこから、レースに向けて(使い方を)考えるということですね。

――暑いのは?
一貴 あまり得意じゃない(笑)。ただ、去年とくらべれば、ずっと身体はできてるんで。メルボルンを走っても、その余裕は自身で感じてますので。メルボルンは途中までしか走っていないけれど、金曜日土曜日の感じは、去年より体力が圧倒的についた気がしています。

――エンジンは、土曜日からは新品で行く?
一貴 えー、前回のものを金曜日(フリー走行)に使って……。そして、……そうですね、はい。

【STINGER / text by Iemura Hiroaki】

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