F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

Ｆ1のフリー走行終了後の16時から行われたＧＰ2アジアの予選で、期待の小林可夢偉は4番手に終わった。

フリー走行で他を圧倒した小林可夢偉は、最終コーナー手前まで、やはり他を圧するスピードで来ていたが、最終コーナーのコーナリングに入ったところで、スロー走行しているクルマを発見、進路を阻まれてタイムロスしたのだった。

「データロガーで確認したら、そこでコンマ25ロスしていました」と可夢偉。しかし、チームメイトのダンブロジオがポールポジションを奪っており、「マシンの仕上がりは悪くない」。

レースは、土曜日と日曜日に行なわれ、明日の第一レースは、現地時間の12時（日本時間の13時）にスタートする。